すべての住戸には、火災感知器と連動した充水式予作動型共同住宅スプリンクラーが設置されています。スプリンクラーヘッドが破損すると放水する通常のスプリンクラーとは異なり、火災感知器が火災を感知し、スプリンクラーヘッドが開放した場合のみ作動します。誤作動で居室が水浸しになることもありません。火災時には、1ヘッドあたり毎分約50リットルを放水し、消火します。
※スプリンクラー配管は充水されているため、ヘッド等を破損した場合、アラーム弁以降の配管内の水が流れてくることがあります。
DISASTER 防災
万一に備えた入念な取り組み
暮らしの安心を支える災害対策
充水式予作動型共同住宅スプリンクラー
非常用兼用エレベーター
大型(26人乗り)の非常用兼用エレベーターは、災害時に、1階に強制着床します。さらに、消防隊進入の際には、隊員が非常用キーを使って作動します。消火活動や救助活動に使用できるようになっています。
P波センサー
エレベーターには、地震のP波をキャッチするP波センサーが採用されています。大きな揺れが来る前に、最寄り階に移動し、自動的にドアを開き、エレベーター内の人が速やかに外に出れるようになっています。
緊急救助用スペース
緊急時にヘリコプターによる救助活動が行えるように、屋上には緊急救助用スペースが設けられています。
耐火戸境壁
万一火災が発生しても隣戸への延焼を防ぐため、各住戸間の戸境壁には、十分な耐火性能を持った耐火戸境壁が採用されています。
強制排煙システム
万一の災害時にも煙に巻かれることがないように配慮されています。付室及び共用廊下には、強制排煙システムが採用されており、スイッチひとつで排煙することができます。また、排煙システムは防災センターからの遠隔操作も可能になっています。さらに、共用廊下と特別避難階段の間にも付室が設けられています。
※エレベーターホールを除く
※共用廊下兼用特別避難階段付室は自然排煙
※エレベーターホールを除く
※共用廊下兼用特別避難階段付室は自然排煙
非常用発電機
万一の停電に備え、非常用発電機が設置されています。保安設備(一部エレベーターや一部共用廊下照明等)の電源として機能しています。また、大容量燃料タンクの設置により、24時間にも及ぶ保安設備への電源供給が可能になっています。
※火災時の防災設備(スプリンクラーポンプや非常用エレベーター等)の電源として機能した場合は除く
※火災時の防災設備(スプリンクラーポンプや非常用エレベーター等)の電源として機能した場合は除く
保安灯
全住戸の廊下の足元には、保安灯が設置されています。常に充電しているため、万一の停電時には取り外して懐中電灯として使用できます。
※一部タイプ除く
※一部タイプ除く
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※イラストは全て概念図であり、実際とは異なる場合がございます。